戦死者 war dead 2003 11 13
政府は、自衛隊をイラクに派遣する予定だが、
どのくらいの戦死者を見積もっているだろうか。
今のままでは、二桁の戦死者がでる。
イラクには、多くの罠が仕掛けられている。
そのために、多くのアメリカ兵が負傷している。
しかし、罠が仕掛けられているならば、
当然、イラク住民も被害に遭うはずである。
しかし、アメリカ兵ほど、被害は出ていない。
なぜか。
単純に考えれば、アラビア語で、罠があることが書かれている。
次に、イラク人にしか、わからないマークがあるかもしれない。
これは、自分の国のことを考えれば、よくわかる。
たとえば、日本には、日本人にしか、わからない仕草があります。
他にも、合わせ言葉があるかもしれない。
「腐っても」と言えば、「鯛」と答える。
これは、外国人には理解できない。
そもそも、外国人には、「腐っても鯛」という意味を理解するのが困難である。
この意味を理解するには、鯛に関係する日本文化を理解する必要がある。
イラクに行くならば、
アラビア語とイスラム教は、もちろんのこと、
イラクの生活習慣や文化を理解しておく必要がある。
昔、江戸時代、
薩摩藩では、日本語とは、あまりに、かけ離れた方言を作った。
独特な言葉とアクセント。
これは、江戸幕府が派遣したスパイを簡単に見分けるためであったとも言われている。